「ホットプレート」は、お好み焼きやチャーハン、焼き肉などを楽しむことができます。家族で使える大型モデルだけでなく、単身者向けのコンパクトなモデルもあります。
しかし、象印マホービンやアイリスオーヤマ、ブルーノ、ソレムードなど、さまざまなメーカーから発売されているので、購入する際にどれを選べばいいのか迷ってしまいがちです。そこで、おすすめのホットプレートを紹介します。
|ホットプレートの選び方
まずは加熱方式でチェックする
加熱式ホットプレートは比較的安価に入手できます。プラグを差し込んでスイッチを入れるだけで加熱できるため、使い勝手が良い。
また、遠赤外線加工を施したプレートは熱効率に優れ、通常のプレートよりもじっくりと食材に火を通すことができるため、ホットプレートを使って様々な料理を作ることができます。
IHタイプ|温度を細かく調整できる。
IHタイプのホットプレートは、本体内部にコイルを搭載しているのが特徴です。高周波電源はコイルに磁力線を発生させ、過電流を発生させてプレートを発熱させる。細かい温度調節ができるのも魅力です。
また、鍋やフライパンを載せて卓上IHヒーターとして使える機種もあります。幅広い用途にお勧めします。
カセットガスタイプ |室外でも活躍!
「カセットガスタイプ」は、カセットボンベのガスを燃料として、電気ストーブを直火で加熱するものです。一般的なカセットコンロよりも幅が広く、大きなお皿も安全に加熱できるように設計されています。
コードレスで使えるので、ケーブルが邪魔にならず、省スペースで使えるというメリットもあります。また、コンセントのない屋外でも使用することができます。
|本体の形状で確認する
スクエアタイプ|家族や友人など大人数での調理に最適です。
スクエア型はその名の通り、長方形のプレートデザインです。丸型に比べ、プレートの表面積が大きくなっています。多くの食材を同時に調理できるのが特徴です。
焼き肉やお好み焼きなど、複数人で鉄板焼きを楽しむ場合に便利です。家族で使うときや、友人を招いて家族団らんをするときにも便利です。
ラウンドタイプ|1人または数人分の調理に最適です。
「ラウンドタイプ」は、丸いデザインの電気ホットプレートを指します。角型よりもコンパクトなモデルが多いので、一人暮らしや少人数で暮らす方にも便利です。
また、深鍋を装備すれば「グリルパン」としても使えるのも魅力のひとつです。焼肉やお好み焼きだけでなく、お鍋も楽しみたい方におすすめです。